ガスコンロの炎が赤いときは不完全燃焼かも!?7年以上使用されている場合は、ご注意ください! 投稿公開日:2022年3月16日 投稿カテゴリー:社長のひとり言 / 修理ブログ 1.お名前 サクライ電気と20年来お付き合いいただいておりますA様よりご連絡いただきました。 2.商品名(型番) ビルトインガスコンロパロマ ビルトインガスコンロ PD-509WS-60CVhttps://www.paloma.co.jp/cgi-bin/productDetail.cgi?rno=251タイマーや温度調整機能など調理機能が充実しています。とくにお勧めなのが、「煮もの機能」。煮ものをしていて、ついうっかり弱火のままつけっぱなし、気づいたときには焦がしてしまった!なんてこともありますよね。この機能は、自動で火加減を調節してくれます。ふきこぼれもなし!グリルも水なし両面焼きなので、活用できますよ~ 3.購入のきっかけ 長年使っていたガスコンロの炎が時々赤くなり、鍋底に煤が付くようになったとのこと。これは、不完全燃焼の状態です。 通常、正常に燃焼している際のガスの炎は「青色」の状態です。調理中に一時的に赤くなっても、すぐ青色に戻れば心配はありませんが、ガスコンロを使うたびに赤い炎が上がるときは、ご注意ください。炎が赤いときは、バーナーキャップが汚れていたり、詰まっている可能性があります。火を止めて、バーナーキャップに野菜カスや吹きこぼした汁などが詰まっていたら、取り除いて下さい。 4.工事方法(こだわり) 今回はバーナーキャップを掃除しても改善しなかったので、経年劣化のための故障と考えられます。一般的にビルトインコンロの耐用年数は約10年です。修理補修用部品は製品の製造を終了してから5年間保有となるため、おかしいなと感じたら、早めにご連絡ください。さくらい電気の工事のこだわりは2点。1.旧コンロを外した後の清掃一見キレイに見える旧コンロを外すと、意外と食材カスが入り込んでいて、汚れています。この汚れをキレイにしてから新しいコンロを取り付けます。見えなくなるところも手を抜きません!(旧コンロ。キレイにお使いです)(横からみたコンロ。コンロ下はしっかり養生します)(外してみると、かなりサビがきていました)(旧コンロを外した状態)(クレンザーでしっかり汚れを落としていきます)(キレイに落とせました)2.2人でのガス漏れチェック設置後、念には念を入れた点検をします。(新しいガスコンロを設置していきます)(ガス漏れがないかしっかりチェックします)(ばっちり設置できました!)サクライ電気は、ガスコンロのお取替えのほか、IHクッキングヒーターの取り扱いもございます。どちらがいいかお悩みの方もサクライ電気にご相談ください! お問い合わせはこちらから メールでのお問い合わせ 24時間受け付け中 メールで問い合わせる お電話でのお問い合わせ 受付時間 月曜日〜土曜日 9:00〜19:00 047-362-0034 ※スマートフォンの場合は、ボタンをタップしてください。 その他の記事を読む 前の投稿洗浄便座はノズルの清潔さがポイントです!新規設置・交換とも承ります。 次の投稿今月の定休日のお知らせ【2022年4月】 おすすめ 松戸市稔台に操作がシンプルなICレコーダーの納品 2018年10月17日 おしゃべりロボット掃除機・COCOROBO! 2012年5月18日 お正月お休みのお知らせ! 2013年12月30日 松戸市六実にて二層式洗から全自動洗へ交換 2017年11月14日