ガスコンロの炎が赤いときは不完全燃焼かも!?
7年以上使用されている場合は、ご注意ください!

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1.お名前

サクライ電気と20年来お付き合いいただいておりますA様よりご連絡いただきました。

2.商品名(型番)

ビルトインガスコンロ

パロマ ビルトインガスコンロ PD-509WS-60CV

https://www.paloma.co.jp/cgi-bin/productDetail.cgi?rno=251

タイマーや温度調整機能など調理機能が充実しています。

とくにお勧めなのが、「煮もの機能」。

煮ものをしていて、ついうっかり弱火のままつけっぱなし、気づいたときには焦がしてしまった!

なんてこともありますよね。この機能は、自動で火加減を調節してくれます。ふきこぼれもなし!

グリルも水なし両面焼きなので、活用できますよ~

 

3.購入のきっかけ

長年使っていたガスコンロの炎が時々赤くなり、鍋底に煤が付くようになったとのこと。

これは、不完全燃焼の状態です。

 

通常、正常に燃焼している際のガスの炎は「青色」の状態です。

調理中に一時的に赤くなっても、すぐ青色に戻れば心配はありませんが、

ガスコンロを使うたびに赤い炎が上がるときは、ご注意ください。

炎が赤いときは、バーナーキャップが汚れていたり、詰まっている可能性があります。

火を止めて、バーナーキャップに野菜カスや吹きこぼした汁などが詰まっていたら、取り除いて下さい。

 

4.工事方法(こだわり)

今回はバーナーキャップを掃除しても改善しなかったので、経年劣化のための故障と考えられます。

一般的にビルトインコンロの耐用年数は約10年です。

修理補修用部品は製品の製造を終了してから5年間保有となるため、おかしいなと感じたら、早めにご連絡ください。

さくらい電気の工事のこだわりは2点。

1.旧コンロを外した後の清掃

一見キレイに見える旧コンロを外すと、意外と食材カスが入り込んでいて、汚れています。

この汚れをキレイにしてから新しいコンロを取り付けます。

見えなくなるところも手を抜きません!

(旧コンロ。キレイにお使いです)

パロマのビルドインガスコンロ 交換

(横からみたコンロ。コンロ下はしっかり養生します)

パロマのビルドインガスコンロ 交換

(外してみると、かなりサビがきていました)

パロマのビルドインガスコンロ 交換

(旧コンロを外した状態)

パロマのビルドインガスコンロ 交換

(クレンザーでしっかり汚れを落としていきます)

パロマのビルドインガスコンロ 交換

(キレイに落とせました)

パロマのビルドインガスコンロ 交換

2.2人でのガス漏れチェック

設置後、念には念を入れた点検をします。

(新しいガスコンロを設置していきます)

パロマのビルドインガスコンロ 交換

(ガス漏れがないかしっかりチェックします)

パロマのビルドインガスコンロ 交換

(ばっちり設置できました!)

パロマのビルドインガスコンロ 交換

サクライ電気は、ガスコンロのお取替えのほか、IHクッキングヒーターの取り扱いもございます。

どちらがいいかお悩みの方もサクライ電気にご相談ください!

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