「コンセントが焦げたところがあるので、交換したい」とのご連絡をいただきました。
これは大変!とお伺いさせていただきました。
(コンセントが焦げている画像)

たしかに表面カバーが焦げています。
(カバーを外して、コードが焦げている画像)

コードまで焦げています。発火するかもしれない危険な状態でした。ご連絡いただいて良かった!
(交換後の画像)

これで安心です。
他の箇所も、交換させていただきました。
(カバーを外した状態の画像)

(交換後の画像)

これでバッチリです!
東京消防庁によると、年々火災件数は減少しているのに、電気製品が原因の火災は、横ばい傾向だそうです。
コンセント部分にホコリが溜まっていて、湿気を帯び、電気が流れて発火する事故(トラッキング火災といいます)も毎年起こっています。
コンセントは複数箇所に設置されています。
使用頻度によって経年劣化は異なりますが、同時期に設置されていることが多いので、一度全部をチェックしてみてください。
壁に設置してあるコンセントは気づきやすいですが、冷蔵庫の裏や洗濯機の奥など、見えにくいコンセントはホコリが溜まりやすく、もし焦げていても気づきにくいです。しっかり点検してみてくださいね。