シャワーを使っている時、急にお湯がぬるくなったり、熱くなったりするということはありませんか？

ガス給湯器を使っていて、お湯の温度が安定しないことはよくあります。その原因は、いくつか考えられます。

１．浴槽の循環フィルターが汚れている

汚れがたまっていると、温度調整がにしくくなるため、温度が安定しないことがあります。

２．出湯量が少ない

水量が少ないと、十分に温度を上げることができません。蛇口をもう少し開いてみましょう。

３，水圧の低下

お風呂に入っている時、家族がキッチンでお湯を使っているなど、複数で同時にお湯を使うと水圧が低下します。その場合、お湯の温度に影響が出る場合があります。

４．冷水サンドイッチ現象

お湯を出した時、熱いお湯と冷たいお湯が交互になる現象を「冷水サンドイッチ現象」といいます。これは、古い給湯器でよく見られる現象です。そろそろ交換時期かもしれません。

５．ガス給湯器の故障

上記の原因に当てはまらない場合、給湯器が故障している可能性があります。

給湯器の寿命は１０年くらいです。古い給湯器を使っていると温度が安定しない他、不完全燃焼などの不具合が発生しやすくなります。

ぜひ、原因を探るため、早めにサクライ電気にご連絡ください。

今回は、古い給湯器による経年劣化が原因と考えられたため、交換を提案させていただきました。

＜ご提案商品＞

パロマガス給湯器

PH-1615AW　

https://www.paloma.co.jp/cgi-bin/productDetail.cgi?rno=237

設定湯量が流れると自動的にお湯を止めてくれる「オートストップ」タイプ。

冷水サンドイッチ現象を最小限に抑え、湯温の安定が早い「Q機能」が搭載されています。そのため、お湯が暖かくなるまでお湯を流す、というムダがありません！節水にもなりますよ。

早速設置させていただきます！

（旧給湯器のカバーを外します）

（旧給湯器を外します）

（新しい給湯器を設置します）

（キレイに設置できました！）

サクライ電気では、配管接続後の水漏れ、ガス漏れを2人で交互に念入りにチェックします。

安心して、おまかせください。

まだまだ半導体不足による、給湯器の品薄状態が続いています。

他社様で断られた方も、サクライ電気までご相談ください！