コスト対決!ケーブルテレビVSアンテナ設置。どっちがお得?

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こんにちは。千葉県松戸市でアンテナ取り付け職人のサクライ電気です。

実は、先日、当社の地元地域で大規模なケーブルテレビ障害が発生しました。朝からテレビが映らない、電話が通じない、インターネットがつながらないなど、広範囲に渡る障害でソーシャルメディアでも大変賑わっていました。

その際、当社のお客様からも「テレビが見れないんだけどなんとかならないか?」とか「今後、こういうことがあってテレビが見られないと嫌だからどうすればいい?」と言ったような相談も結構ありました。

そのときに多くの方が気にされていたのが、ケーブルテレビをやめてアンテナを設置した場合の費用やその後のランニングコストについてです。快適にTVが見られるということも大事ですが、やっぱりお金も気になりますよね。

そこで今回は、「ケーブルテレビとアンテナ設置。どっちが得か?」をテーマに最初にかかる費用やランニングコストについて見ていきたいと思います。

それでは、最初にケーブルテレビから見ていきたいと思います。

 

ケーブルテレビの魅力は初期費用がかからないこと。なんだけど・・・

ケーブルテレビの魅力は初期費用がかからないことです。地元のケーブルテレビも加入月のお支払は翌月にまとめて請求されますので初期費用がゼロ!だからお手軽に加入できるところが魅力です。
また、ケーブルテレビでは、工事が終わり次第、地デジ+BS/CSなど様々なジャンルのチャンネルが楽しめるのも大きな魅力ですね。

しかし、毎月の利用料金がランニングコストとしてかかります。当社の地元のケーブルテレビ局の場合は、テレビとインターネットの利用で毎月約6,000円(税別)~かかります。このように、ケーブルテレビは加入後2か月目から5~6,000円前後のランニングコストが契約している限りず~っと発生します。

月額約6,000円とすると、テレビを見るために1年間で72,000円です。恐らく長期に渡って利用すると思うので、10年契約し続けたら720,000円かかります!改めて、金額を計算すると結構な金額でビックリしますね。

では、アンテナを設置した場合はどうなるのでしょうか?

 

アンテナ設置は初期費用がかかるけど、ランニングコストが安い!?

次に、アンテナを設置した場合について説明していきたいと思います。

先に結論から言ってしまうと、アンテナは1度建てたらケーブルテレビよりランニングコストが比較的安く抑えられます。ケーブルテレビでは、地デジとBS/CSが見られますがアンテナ設置の場合は、それぞれのアンテナの設置が必要です。

地デジ放送を見るには、地デジアンテナの設置が必要で、BSを見るにはBSアンテナの設置が必要です。

それぞれのアンテナを建てたときにかかる費用の目安として、弊社の標準的な事例で説明していきたいと思います。あくまでも一般的な料金となりますのでご参考程度にご覧ください。

 

地デジアンテナの設置費用目安

地デジアンテナには、昔ながらの八木式UHFアンテナとお家の壁に取り付けるデザインアンテナの2種類あります。

気になる価格ですが、UHFアンテナは安いもので約3,000円〜、デザインアンテナは約1万円前後〜と、アンテナ本体の価格としてはデザインアンテナの方が割高になってしまいますが、小型なので壁面にスタイリッシュに取り付けることが可能です。

※左から八木式アンテナ、デザインアンテナ

八木式アンテナ デザインアンテナ

一般的に、八木式アンテナ・デザインアンテナどちらの標準取り付け工事費はほぼ変わりません。しかし、アンテナの種類によって、アンテナ工事の総額が変わりますので、ここでは、工事料金の目安として、当社で実際に多くご依頼いただく八木式の地デジアンテナ、「DXアンテナ製:型番UA20」(7,000円)を使った地デジアンテナの工事料金を説明します。

 

地デジアンテナ(UA20)の工事料金

地デジアンテナ工事料金

地デジアンテナ代

7,000円

標準取り付け工事費

14,000円

基本料金(※出張費)

3,500円

総額

24,500円〜

※補足ですが、デザインアンテナは、八木式地デジアンテナよりアンテナの本体価格が高いため比例して総額も高くなります。

 

今まで、見ていただいた通りアンテナを建ててテレビを見るには最低でも地デジアンテナの設置で初期費用25,000円かかります。

 

次に、BSアンテナを建てた場合のアンテナ工事料金を見ていきたいと思います。

BSアンテナの工事料金はいくら?

 

地デジ以外にBSも見たい方は、地デジアンテナと一緒にBSアンテナも建てる必要があります。

BSアンテナは、2018年12月から4K放送が始り、ほぼ4K/8K対応のBSアンテナのみ販売されています。今後も2K放送のBSアンテナはなくなると考えられますので4K/8K対応のBSアンテナをお買い求めください。気になる4K/8K対応のBSアンテナの本体価格は、約10,000円〜です。

BSアンテナ

そして、あくまでも目安ですが、地デジアンテナとBSアンテナを一緒に取り付けた場合の工事料金は次の通りです。一緒に見ていきましょう。

 

BSアンテナの工事料金

BSアンテナ工事料金

地デジアンテナ本体価格

7,000円〜

地デジアンテナ標準取り付け工事料金

14,000円

BSアンテナ本体価格

10,000円〜

BSアンテナ標準取り付け工事料金

10,000円

基本料金(※出張費)

3,500円

総額

42,500円〜

 

アンテナの初期費用VSケーブルテレビのランニングコスト

アンテナを建ててテレビを見るには、地デジアンテナの設置工事で約25,000円の初期費用を払えば良いことが分かりました。さらに、初期費用以外のランニングコストはほとんどかかりません。

月々のランニングコストを抑えたい方は、圧倒的にアンテナを建てたほうがいいでしょう。

では、次に、地デジアンテナの設置工事の費用は本当に高いのか?という疑問から、ケーブルテレビのランニングコストと比較し検証したいと思います。

【アンテナの初期費用VSケーブルテレビのランニングコスト】

 

アンテナの初期費用

ケーブルテレビのランニングコスト

地デジアンテナ設置費用 25,000円〜

5ヶ月分の価格

約6,000円×5ヶ月=30,000円

 

総額

30,000円

※ケーブルテレビのランニングコストは、地元のケーブルテレビの料金を参照。

この表を見ていただいた通りアンテナを建てたときの初期費用はケーブルテレビのランニングコスト5ヶ月分と匹敵し、ケーブルテレビは契約し続けてる限り、ず~っと毎月約6,000円のランニングコストを払い続けることになりますので、初期費用は決して高すぎることはなく、ランニングコストを払い続けるならアンテナを建てた方が安いことが分かっていただけたのではないでしょうか。

 

アンテナを建てて本当に映るのかな?

ここまでで、アンテナを建てた方が意外にも安くつけられてお得かも!と思っていただけた方の中には「アンテナを建てて本当に映るのかな?」と不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

元々ケーブルテレビを契約されていた方で多いケースが、新築や家を購入したときに地元の工務店やハウスメーカーから「ここの地域は電波が弱いからケーブルテレビと契約して下さい」と説明されとケーブルテレビに加入された方からお話を伺っています。

 

電波が弱い地域でケーブルテレビをおすすめされた理由

 

テレビが映るのは、アンテナで電波を受信しているからですよね。あたり前なこと言ってすみません。

でも、弱電界地域とよばれる電波が弱くアンテナで電波が受信できない地域もありました。そのような弱電界地域では、安定して電波が受信できないのでアンテナを建ててもテレビが映らないんです。

ですが、ケーブルテレビなら放送局から電柱などを伝って直接ケーブル(有線)を建物に繋げるため、弱電界地域にお住いの方もテレビが見られるのです。そのため、ハウスメーカーや不動産業者の方がケーブルテレビと契約することを提案したと考えられます。

 

東京タワーからスカイツリーに完全移行し電波状況が好転!

しかし、電波塔が東京タワーから東京スカイツリーに完全移行されたことで、弱電界地域にも届くようになり強電界地域(電波が強い地域)に変わったケースがいくつも出てきました。嬉しいですね。

改善された理由は、以前の電波塔である東京タワーが位置する首都部は超高層建築物が林立して影となる部分に電波が届きにくくなっていたからです。そのため、弱電界地域を解消するために東京スカイツリーが建設されました。結果、弱電界地域が激減しました。良かった。良かった。

当社の地元・松戸でも、弱電界地域のため、電波が弱くアンテナが建てられなかったお宅が、電波障害が改善され正常に電波が受信できるようになったケースが多くあります。そして、新しく地デジアンテナを建てられて、お客様から大変喜んでいただきました。

 

アンテナ設置でテレビが見られるか? 超かんたんセルフチェック法

「もしかして、うちもアンテナ建てられるかな?」と不安な方に試していただきたい超かんたんセルフチェック法があります。その方法とは・・・。

 

‟近所で、アンテナらしきものが建っていないか見てください!!!″


たったこれだけですが、ご近所にアンテナが建っているところがあれば電波障害が改善された可能性が高いです。だって、改善されていなければ建てられませんよね?

ただし、このセルフチェックはあくまでもひとつの目安として最終的にはアンテナ設置業者にお問い合わせ・ご相談してくださいね。設置業者では、専用の機材を使って電波を測定しアンテナが建てられるか判断していただけるはずです。

 

まとめ

 

いかがでしたか? 
『アンテナ設置って実は安い!』と思っていただけたのではないでしょうか?

実際、当社へのアンテナ設置に関するお問い合わせの中でも比較的多いケースが、実はケーブルテレビからの切替えについてです。

「電波が弱いと言われたから」ということでケーブルテレビにしていたいお客様や、「アンテナ設置はお金が掛かりそうだし、ケーブルテレビなら初期費用がかからないから」といった理由でなんとなく契約していたというお話をよく伺います。実際に、これまでかかっていた費用を振り返るとビックリされるお客様も。初期費用やランニングコストも含めて、「どんな方法が自分のライフスタイルにあっているか」も考えてみてはいかがでしょうか。

 

アンテナ設置に関するお問い合わせ・電波の測定に関するご相談はこちらから→(株)桜井電気商会 TEL:047-362-0034