まず始めに地上デジタル放送についてですが
地上デジタル放送は2003年から始まりましたので
すでに地上デジタル放送開始から15年も
経過しています。
また、地上デジタル放送に完全移行したのが
2011年からなので、完全移行からも
早くも7年経過しました。

そんな状況で最近急増しているのが
皆さんの御自宅に建っている
地上デジタルアンテナの経年劣化による故障です。

アンテナは壊れないイメージが強い商品ですが
一般的にメーカーの推奨する
アンテナの交換目安は10年程です。
地デジアンテナの他に、電気を使って
24時間作動する
ブースター（電波増幅器）の故障も
最近増えています。

そこでかんたんな
アンテナの故障診断の手順を書き込みます。
アンテナのトラブルをテレビの故障と勘違いして
テレビをご購入される前に
ご参考にして頂ければ幸いです。

[故障診断]
パナソニックのテレビではテレビが映らない時に
アンテナ故障の可能性の場合、テレビ画面に受信できません。
アンテナの設定や調整を確認してください。（E202）と表記されます。
その時は、
1.テレビを再起動（リセット）
テレビのコンセントを、一度抜き差し込む
2.受信環境の影響（アンテナの向いている方向に
建設中の高い建物や植物などが無いか？）
3.アンテナ線の接続(最近、テレビの後ろを
お掃除しなかったか？)
など一度ご確認下さい。

それでも改善しない場合は
《047-362-0034》までお電話下さい！