エアコン用リモコンの電池確認してますか?5分でできるセルフ点検

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エアコンシーズンになる前に5分でできるエアコンのお手入れとセルフ点検のチェックシートがエアコンのパイオニア「富士通ゼネラル」から発表がありましたのでお知らせします。

エアコンのお手入れ済みの方も来シーズンのご参考にしていただき、お手入れされていない方はお試しください。

暖房運転がんばったエアコンをお手入れしよう

暖房運転でエアコンはフル稼働しました。がんばったエアコンは疲れていますので長生きしてもらえるようお手入れしてあげましょう。

 

シーズン後のお手入れ

1.晴れた日に半日ほど送風運転をして室内ユニット内部をよく乾燥させましょう。

湿気が残った状態で放置してしまうとカビの原因になり来シーズンでエアコンを起動させたときに嫌なニオイのもとになる可能性があります。要チェックポイントですね!

 

2.リモコンで運転を停止し、電源プラグを抜きましょう。

こちらは、節電対策です。ご存知のとおり電源を差し込んだままだと待機電力がかかります。電気代は微々たるものですが塵も積もれば山となるで使わないから電源入れとく必要ないですよね。

 

3.リモコンの乾電池を取り出しましょう。

こちらは、電池の液漏れから発生するリモコンの故障を予防するための対策です。エアコン用リモコンに電池を差しっぱなしにすると放電し続けて、過放電になり電池内部に大量のガスが発生し、電池内部の圧力が上昇し電池が破裂しないよう一定を超えると安全にガスを抜く構造になっています。そして、ガスが電解液と一緒に外へ放出されます。従って電池が液漏れしショートしてリモコンが壊れてしまいます

 

冷房運転を効率よく稼働させるために

冬はエアコンを使わない方も、冷房ではフル稼働させる

 

シーズン前のお手入れ

1.電源プラグを抜きましょう

お手入れ中に万が一のことがあってはいけないので、お手入れ前は必ず電源をプラグを抜いてください。

 

2.室内・室外ユニットの吸込口・吹出口がふさがれていないか確認してください。

エアコンは室内の空気を吸い込んで熱を外へ逃がし、残った風邪を拡散させます。そのため、吸込口・吹出口がふさがれていると効率よく空気を取り入れられないため重要なチェックポイントです。

 

3.ドレン(排水)ホースの排水口がふさがれていないか確認して下さい。

ドレンホースが詰まってしまうと排水が出来ず室内機や室外機に水分が逆流してしまう可能性があります。そうすると機械の内部に水が溜り故障の原因になることがあります。ドレンホースもご確認ください。

 

4.アース線が断線していたり、はずれたりしていないか確認してください。

緑色のアース線が外からつなげるタイプの場合、はずれていないかご確認ください。エアコン専用のコンセントには、アース付きコンセントというものもあります。そのときは、壁のなかに埋め込まれていますのでアース線が見当たらなくてもご心配なさないでください。

 

5.電源プラグを差し込む

いよいよエアコンを起動します。
起動したときに嫌なニオイや音がしたらエアコンクリーニングが必要かもしれません。

 

6.リモコンに乾電池を入れて時刻を設定する

メーカーサイトで取扱説明書をダウンロードすることができますので見ながら設定してください。時間の設定ができない、リモコンが動かない場合は店頭に来てくださったらリモコンの点検を承りますのでお立ち寄りください。

以上がシーズン前後にお試しいただきたいお手入れと点検方法です。エアコンを長く使い続けるためにお試しください。

 

まとめ

わたしも富士通ゼネラルの担当者からエアコンのお手入れ方法を聞くまでは、エアコンのお手入れをしてあげていませんでした。しかし、どれもエアコンを長く使うために納得できる大切なお手入れ方法で、様々な修理をしてきたパイオニアならではの助言だと思います。ぜひ、お試しください。

御用の際は《047-362-0034》までお電話ください!!