ヒートショックは交通事故より多い?

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先週開催された電気屋同士の情報交換会で
ヒートショックの本当の怖さに気付き
慌てて書き込みます。

説明を受けるまではヒートショックとは
冷たい浴室から熱いお風呂に入ると
具合が悪くなったり最悪亡くなったりすることがある
程度の認識でした。

しかし、入浴アドバイザーの資格を取得している
ノーリツ担当者の説明では、
ヒートショックなど入浴に関する死亡事故で亡くなる方は
年間20,000人。交通事故が年間4,000人なので
この数字だけでも亡くなる方が多い事がはっきり分かります。

また、亡くなる方のほとんどは
シニアの方や高齢者の方が多く
男女比では男性が女性より多く亡くなっているそうです。
メーカーさんの個人的な見解ですが
男性の方が超熱湯で入浴したり、飲酒後に入るケースが
多くみられるからではないかとのことでした。
飲酒後入浴されている方は絶対やめましょう。
私も今日からやめます。

また、ヒートショックの本当の怖さは
入浴後の身体の変化に顕著に現われます。
身体が冷たい状態で暑い熱湯に入ると身体は次の状態になります。

身体が冷たいまま熱湯に入浴
→低血圧→脳に酸素が行かなくなる→意識障害で倒れる
→溺死などが理由で最悪亡くなる。

怖いですね。しかし、解決策もしっかり聞いてきました。
解決策は脱衣所とお風呂場の温度差をなくすこと!
です。脱衣所は電気暖房器具であたため
浴室は浴室換気乾燥暖房機で暖かいお部屋にすることが
理想ですが、どちらもこれから検討するって方は、
お湯はりの時にフタを開けてお湯をはるだけでも
お部屋があたたかくなるそうです。ぜひやってみてください。

私も早速やってみましたが超超超低温のミストサウナのような
ほんのり温かい心地いい空間になりました。

浴室換気乾燥暖房機は在庫があるので
すぐに交換します。
換気扇から浴室換気乾燥暖房機への交換も可能です。

換気扇のご相談は《047-362-0034》までお電話ください。

※ヒートショックで亡くなる方が減ることを節に祈っています。

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STOPヒートショック※冬の温度差に注意!!